ダバオ英語留学メモ

ダバオ(davao) : フィリピンの地名

授業・勉強の様子

基本システム

  • 事前にコース申請があります。自分は1日8コマで応募しました。マンツーマン授業5コマ+グループ(4人)3コマです。
  • 入学直後にテストを行い、それぞれのレベルに合わせてカリキュラムが作られます。
  • 学校と銘打っていますが、入学はいつでもできます(だいたい日曜に現地到着し、月曜からイントロに入る人がほとんどです)。
  • 繁忙期(7〜10月)以外であれば、空き状況に応じて直前の問い合わせでも対応してもらえるようです。
    • 自分は2週間前の問い合わせで対応してもらえました。ありがたや。
  • 先生によっては毎日課題が出ます。
    • 自分の場合、割と課題が多く、課題と予習で10:00pmくらいまではかかりました。
  • コースは6:00pmまでで、それ夕飯以降は自習になります。
    • 9:00pmまでは自習用の大部屋が使えます。
    • 大部屋以外も空いている部屋を適当に使えばspeekingの練習もできます。

先生たちについて

  • フィリピンでは、地方ごとにいくつかの言語を使っていますが、小学校から授業は英語で行われているそうです。
    • 先生とのコミュニケーションはほぼ英語だけになるので、簡単な英会話ができないと授業が成立しないと思います。
  • フィリピン独特の訛りなどは自分のレベルでは気にする必要は無かったです。
    • 日本人特有のJapanese Englishは徹底的に指摘してもらえます。

自分の英語について

  • 発音(L, R, WO, F, TH)が弱かったらしく、よく指摘されました。
  • 時間やsの有無などの活用にたまに誤りがあり、指摘されました。
  • 英作文は赤こそ多かったものの、想像していたよりだいぶマシのようです。

生活や観光について

寮生活

  • 寮は1〜3人で1つの部屋を共有します。
    • 部屋ごとに別の出身国の人を混ぜて、英語コミュニケーションがされやすいようになっているようです。
  • 掃除洗濯などは専業の人がやってくれるので、基本的に自分たちですることはないです。
  • 寮食について、毎日3食、決まった時間に食堂でとります。味は日本と比較しなければ美味しいと思います。
    • 韓国風、日本風(風と書いたのは、やりたいことは分かるけど、、、というものがたまにあるから)のご飯が出ます。
    • 朝食のパンは好評です。小麦粉の段階で多少の胚などが残っているのか、味が濃く、人によっては日本のものより美味しく感じると思います。
    • 生野菜などもでます。
  • 施設内での喫煙・飲酒は禁止ですが、徒歩数分圏に呑めるところがあります。
  • 24時間で警備の人がいます。
    • 各部屋に鍵がありますが、ちゃんと施錠したのは1日だけでした。同居人の誰か一人でも鍵を忘れるとオープンなので、貴重品は自分のスーツケースで管理したほうが良いと思います。
  • 門限など他のルールもあるため、しっかり守りましょ。

周辺環境

  • 学校があるダバオはフィリピンでも屈指の治安の良さが売りだそうです。先生曰く、セブやマニラよりも良いそうです。
    • 週末の観光は推奨されており、週末が近づくと先生らから、その話題が振られます。相談すれば治安や行き方を教えてもらえます。
    • 市街地、観光地は安全でも、他の市に行くときは注意が必要です。
    • インターネットで調べるときは、日本語だけでなく、英語でも調べたほうが良いです。ダバオは日本ではマイナーな土地なため情報が少ないです。
  • 学校から徒歩圏にスーパーが2つ、コンビニ、レストラン、ファーストフード店があるので、日用品の補充は楽です。
    • コース終了後でもジプニーで大型ショッピングモールに行くこともできました。
    • 団扇の入手が困難なので、1個もっていくと良いです。
  • 日差しが日本よりだいぶ強いですが、からりとした暑さです。
    • 冷房が強いところが多いので、羽織るものは必要です。
  • 天気は基本晴れで、夕方から早朝のかけて雨が降ることが多いです。たまに雨の日があります。
  • 物価は日本の1/3〜1/5程度でした。
    • ボッタクリ価格はあるので個人商店での買い物には注意です(ボッタクリ価格でも日本よりはすごく安い)。
  • チップは廃れつつあるらしいです。
    • 観光地などでは子供らが「なんかくれー」する事があるので、日本から個包装のお菓子をもっていくと良いと思います。
    • 自分はカントリーマームとミニ羊羹をもっていきました。

そのほか

  • 治安を気にしてカメラを置いていったが、失敗だった。
  • 学校の正面の海に魚が居たので、釣り竿があれば釣りができると思う。釣具屋は無いので餌はルアーか工夫する必要あり。
  • 自分は2回、腹を下した、薬があったほうが良いと思う。現地でヤクルトが買えるので常備してた。
  • フィリピンのインターネット環境はだいぶ悪い。
    • 学校のWiFiは大人数で使うので余計に遅い。
    • 気にする人は現地simを大容量で契約してテザリングしたほうが良い。